2月16日は旧暦では元旦 壱岐宇多守ゆかりの三社詣りへ

1.速開都比売神社

 滝は、相変わらず素晴らしい光景ですが、
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 今日は梅が綺麗に開いています。
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(参考ブログ)
 速開比売神社と伊吹戸主神社へ
 http://23871594.at.webry.info/201708/article_2.html

2.湯之片神社

 国道219号線を進み、一つ瀬発電所脇の東稜トンネルを抜けてから右折し、『ひむか神話街道』を尾八重方面に向かいます。 しばらく進むと尾八重川の左側対岸に廃校になった学校が見えてきます。 そこからひむか神話街道は斜め右手に登坂になります。(ここで間違えて真っ直ぐ川沿いに進むと旧道の荒れた道路で向かうことになります。要注意)
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 左手に廃校になった学校跡が見えてきたら、道路案内板に従い『ひむか神話街道』(斜め右)に進みます。(写真右手の道路案内板)
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 『ひむか神話街道』を上って行き、湯之片神社入口の看板設置個所で『ひむか神話街道』を外れ旧道(林道 注)に入りました。
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(注)林道は、車一台がやっと通れる幅しかなく尾八重神社に向かう場合はこのまま『ひむか神話街道』を進み『尾八重牧場』の上で道路案内板に従い尾八重集落に向かいます。(又は有楽椿の里を目指して)
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 林道を尾八重方面に向かうと湯之片神社の入口に看板が設置してあります。
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 湯之片神社 壱岐宇多守が神楽伝習所を設けた地です。
尾八重神楽は、保安二年(1121)、米良山中・尾八重字湯之片を安住の地と定めた壱岐宇多守(鑓三権現とも称し湯之片神社の祖)が当地に神楽伝習所を設けて普及させたと伝える。尾八重山中には、樹齢数百年の巨杉、織田有楽斎が愛好したという「有楽椿」の巨樹、中世の山城跡などの事蹟が多く残り、この起源伝承を裏付けています。
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 拝殿
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 拝殿内部
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 湯之片神社の下にある壱岐家の墓地
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 壱岐宇多守を祀る社
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 社内部
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(参考ブログ)
 尾八重神楽編集後記 壱岐宇多守の足跡
 http://23871594.at.webry.info/201712/article_1.html

3.尾八重の一本杉

 湯之片神社から尾八重に向かう林道の途中に尾八重の一本杉があります。 この道は、昔時南郷村渡川へ通じた要路で、天正5年(1577)伊東三位入道義祐一行が、島津勢に追討された時の由緒の土地です。
 林道に設置された案内看板から約300m下った場所にありました。 1121年 壱岐宇多守、こと幸秀が京の都から都萬神社の神主として西都市三宅の地に八十町の知行を賜り奉職中に此処の一本杉に遭遇、一本杉を遙敗拝木と定め、法者に身を替え湯之片の地に籠堂を建て修行の道を開く時の一本杉の樹齢が450年の杉と伝えられており、宇多守定住以来800年であり加えて1300年位の樹木であると湯の片神社の祖師は伝えています。
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4.尾八重神社
 
 更に林道を進むと尾八重集落に入り、尾八重神社入口の鳥居が右手に見えます。
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 参道途中右手に、前回見落としたものがあります。 『天若彦命』『下照姫命』の霊を鎮めるための石碑です。
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 自然石で造られた手水場、見事です。
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 尾八重神社
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 拝殿内部
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(参考ブログ)
 限界集落で続けられる尾八重神楽の尾八重神社へ
 http://23871594.at.webry.info/201711/article_1.html

5.有楽椿の里

 尾八重から看板に従って旧道を下り、有楽椿の里へ向かいました。
有楽椿は、室町時代(1338-1573年)頃に中国から輸入された ツバキ属の原種と、日本の ヤブツバキとの間にできた水らしい ツバキと言われていますが、定かではありません。
 有楽椿の名は、織田信長の実弟である織田有楽斎長益が茶席の花として愛用したことに由来していますが、京都では有楽椿(ウラクツバキ)、それが江戸では太郎冠者(タロウカンジャ)の名で呼ばれるようになりました。 さらに、昭和27年(1952)には、京都大学の北村四郎博士が京都東山高台寺月真院にある椿を調査され、日本にはない椿と判明したことから、世界共通の学名としてCamellia Uraku(カメリア ウラク)と名付けられました。
 この有楽椿は、安土桃山時代(茶人としては千利休が有名)から江戸時代にかけて、将軍家・公家・大名・豪商など上流階級の間に広まった茶の湯の席で重宝されていました。
 花は、12月から4月頃までと早咲きで開花が長く、一重の中輪 ラッパ咲きで、淡紅色に紫を帯びた日本にはない色素を持っています。 また、子房(シボウ)には蜜毛(ミツモウ)があり、 レンゲソウに似た微香を有しています。 葉は、先端が細長い長楕円形で、葉質は固く、端は鋸葉状になっています。
 現存する古木は、京都や奈良などの古社寺や格式ある旧家にしか見られない価値ある銘椿です。
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 1週間ほど前に有楽椿まつりが開催されましたが、花は丁度見頃でした。 誰もおらず一人占めで楽しめました。
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