宮崎県立博物館 民家園「椎葉の民家前」での穂北神楽公演

1.穂北神楽とは    口伝伝承(クデンデンショウ)で伝えられてきた穂北神楽は、子文書などの資料が少なく何時頃どの様な形ではじまったかは定かではありません。  正徳二年(1712)元宮(モトミヤ)王宮社(オウキュウシャ)にて奉舞したという記録があり、さらに保有の神面(シンメン)に室町時代文亀(ブンキ)二年(1502)と墨書きのある、手名槌(テナヅチ)、足名槌(アシナヅチ)の面のあ…

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尾八重神楽編集後記 壱岐宇多守の足跡

尾八重神楽については前回のブログにて綴ったが、今回は西都市の歴史を考え直す意味から壱岐宇多守について再度取り上げます。    1.京から日向に下向した壱岐宇多守とは  壱岐宇多守は『鎮西西志麻壱岐、原一姓也、清和源氏より出ずる』とあり、日向国三宅に八十八町の知行を授かり国分の地に社人として迎えられたとされています。   壱岐宇多守は、現在の西都市妻萬(都萬)神社に社人として奉仕、易事に…

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限界集落で続けられる尾八重神楽の尾八重神社へ

1.所在地  西都市街地より西(西米良方面)へ向かい、杉安橋を渡って左折してからは、一ツ瀬川に沿って国道219号線を走り、一ツ瀬発電所脇の白石勘場トンネルを過ぎ、15番の東陵トンネルを出てすぐ右折し219号線からひむか神話街道に入ります。 (以前は15番から右折して入っていきましたが現在は通行止めとなっています。)   右折するとすぐ大椎葉トンネルがあり、トンネルを過ぎて500m程進むと…

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