筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原にご鎮座する一葉稲荷神社

神社由来
 五穀豊穣、商売繁昌の神、稻倉魂命を祀る神社で、創建は約1900年前に遡ります。 境内には、地名の由来である、一本の葉からなる松があります。
 当社はいわゆる”筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原”にご鎮座する神社で、初め江田神社境内の西方にあったのを、貞享年間(1684~88)に当地に移転遷座しました。
 このころより境内松原に一葉の松を生じ、万民奇異の想いをし、大に崇敬の念に加え、ここにおいて、彼の伊弉諾尊禊祓の聖地なるを以て、また住吉の神、神威を顕されたものと信じ、一葉稲荷大明神、または一葉住吉大明神とも称せられました。
 往昔より武門豪族の崇敬厚く、ことに一葉松生じてより一般の崇敬激増し、元禄二年(1689)旧延岡城主有馬左衛門尉永純よりご供田高二石を寄進、同十一年に幕府は勘定奉行今井九郎右衛門をしてご供田二石寄進と、領主領民の崇敬厚き社となっています。
 明治維新に至り厳然たる社格を治定され、明治39年4月28日、神饌幣帛料供進の社に指定されました。 崇敬者は、県下一円をはじめ、大分・鹿児島・福岡・四国・京阪神地方に及び、そのご神徳は普く世人の周知するところとなり、商売繁盛の祈願でも名高い神社です。
 当地方の人々は往昔より毎朔日、また事ある際には”浜下り”と称し、未明に一葉の海浜に出て真砂を探り、心身を清め当社に参拝後、自宅内外を浄め、各々庭内の氏神様の前にこの真砂を捧げおく特殊の習俗がある。

ご祭神
倉稻魂命(うがのみたまのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
塩土老翁命(しおづちのおのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)

災害 厄除 開運の白兎の由来
 また約350年前に、西海大地震に襲われ周辺の神社は津波被害に遭ったが、その時当神社に1匹の白兎が現れ、津波を蹴って救ったと伝えられ、災害からの「守り神」とあがめられてきました。(白兎の彫刻は本殿裏に有り)

一の鳥居
山崎街道、新別府町(イオンモール宮崎店前)交差点を東に行った600m程進むと突き当りに一の鳥居が見えます。
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参道
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手水場
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銭洗い神社
此の神水でお金を洗うと金運向上なると云う江戸時代からの習わしです。 『禊洗い』の行を意味するものです。
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神社由来説明板
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狛犬(左)
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狛犬(右)
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恵比寿神社
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拝殿(権現造)19.6坪
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拝殿内
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拝殿内設置の像(左)
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拝殿内設置の像(右)
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本殿(神明造)10.9坪
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災害・厄除・開運の白兎
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稲荷神社とは
 全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社は京都伏見区にある伏見稲荷大社です。当初は伊奈利
『山城国風土記』では、秦氏と賀茂神社との関連や、秦氏が和銅年間に稲荷社の社家となったことを伝えています。社伝には、当時に全国的な天候不順で作物の不順が続きましたが、勅使を名山大川に遣し祈請すると加護があって山背国の稲荷山に大神を祀ると、五穀が稔って国が富んだ、とも伝えています。「イナリ」の表記はもともと「伊奈利」の字が当てられていましたが、『類聚国史』にある淳和天皇の天長4年(827年)正月辛巳の詔で初めて「稲荷」の表記が用いられました。

稲荷大神秘文(祝詞)
 稲荷大神秘文で仰天するのは、「神は唯一」という断言です。 その唯一の神とは何かと言えば、実に国常立尊とされています。この国常立尊は、キリスト教のヤハウェと同一の神です。
稲荷大神秘文の要素は、
・神の性質と賛美
・この神には食糧を司る機能があること
・この大神を信じるべきこと
・悪から守護されること
です。内容的に、偶然とは思えない影響を感じます。
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 キリスト教での主の祈り
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 キリスト教の祈りでは、この他に誘惑に陥らせないでくださいというくだりがありますが、
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というくだりがあります。

稲荷信仰の本質的な部分は祝詞に表れているのではないでしょうか。
つまり、キリスト教の祈りとほぼ同じですが、若干違うとすれば、キリスト教が罪に陥らぬように祈っているのに対し、稲荷信仰では罪に陥っても心を改めると大らかに祈っている点です。(この点が人間を委縮させるペトロ教と、大らかな神道の違いです。)

秦氏の創建した稲荷神社の稲荷(いなり)=INRI(ナザレのイエス)を示しているとも思えます。




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