宮崎県立博物館 民家園「椎葉の民家前」での穂北神楽公演

1.穂北神楽とは
 
 口伝伝承(クデンデンショウ)で伝えられてきた穂北神楽は、子文書などの資料が少なく何時頃どの様な形ではじまったかは定かではありません。
 正徳二年(1712)元宮(モトミヤ)王宮社(オウキュウシャ)にて奉舞したという記録があり、さらに保有の神面(シンメン)に室町時代文亀(ブンキ)二年(1502)と墨書きのある、手名槌(テナヅチ)、足名槌(アシナヅチ)の面のあることから、室町時代には神楽が成立していたと考えられています。
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2.神楽番付と特徴

 神楽番付は三十三番が伝承されています。 舞の特徴として里神楽(サトカグラ)らしい稲作文化を反映する所作(ショサ)が盛り込まれている一方、近接する米良地域の修験神楽(シュゲンカグラ)と似たところもあります。
 又、神楽を行う御神屋は竹を『ゑつり(エツリ)』で組み込んだ独特の形式で『米蔵(コメグラ)』を模した造りになっていると考えられています。
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3.神楽の奉納

 穂北神楽は、半夜神楽に属し、昼から真夜中にかけて舞われます。 毎年11月15日に穂北神社、11月18日に南方神社、12月12日に速川神社にて奉納されます。 米良山系の神楽と平野部の神楽の境目に位置し、双方の影響を受けている神楽です。

4.古民家園『椎葉の民家前での公演』

 周囲を彩る梅の花: 綺麗に咲いており公演に花を添えていました。
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5.大勢の方に来て頂きました。

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6.八番繰下ろし

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7.九番 笠取鬼神

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8.十四番 四人神師

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9.パンフレット

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この記事へのコメント

  • MORIMORI

    はじめまして たまたまネット検索でここへ来ました。
    先日私も見学に行きました。
    将軍は弓とか矢もって舞った番付です。
    「将軍」と書いた面の舞は、笠取鬼神(かさとりきじん)かと思います。
    2018年02月21日 00:03

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