鶴松館は寛永年間の佐土原城二の丸を復元されたもので、大広間、書院、数寄屋(佐土原人形を展示)の三棟からなっています
1.日本庭園
北東側庭園
南側庭園
鶴松館玄関
2.鶴松館内部展示物
佐土原城資料
発掘調査関連展示品
佐土原人形
土の素朴さや、温かい彩りの調和が、佐土原人形の特徴と言われています。 現在、佐土原人形は鋳(い)込み型と手押し型を用いる二つの方法で作られています。鋳込み型方は石膏の方にどろどろの粘土を鋳込んで作る方法です。手押し型方は型に指先で粘土を押し込んで作る方法です。絵具は昔は泥絵の具を使っていましたが、最近は化学塗料を使っています。
代表的な人形は饅頭喰い人形です。幼児に向かって「お父さんとお母さんどっちが好き?」と問いかけたところ、手にした饅頭を二つに割って「この饅頭、どちらがおいしい?」と問い返したという逸話を持つ人形です。京都の伏見人形に原型を持つこの人形は男の子でしたが大正の初め頃、佐土原で髷をつけて女の子になりました。(それで男と女の饅頭喰いがあります。)
節句人形としても重宝がられ、すこやかで賢い子供に育つようにと端午の節句の「鯉持」「馬乗」、桃の節句の「内裏雛」等もあります。
そのほか、江戸時代の城下町佐土原で栄えた歌舞伎の一場面を表した「忠臣蔵」「静御前と狐忠信」など、最も伝統を受け継いでいる、人形の眼や顔の表情に特色がある作品もあります。
(参考:JTCO日本伝統文化振興機構資料)
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